バルセロナ年末年始の祝日まとめ

そろそろ年末年始に海外旅行なさる方は具体的に計画を練られているころかと思います。

計画を立てる上で、気になるのが行き先の祝日。ヨーロッパは祝日となると
お店は全部閉まってしまう場合がほとんどなので、祝日の重なる年末年始は気になるところかと思います。

バルセロナの場合をざっとまとめてみますと・・・

12月24日、ほぼ通常営業。ただお店によっては従来の閉店時間よりは早くしめるところもあり。レストランは夜は閉店のところが多いです。美術館などは通常通り。

12月25日 全滅…と覚悟しておいたほうがいいかもしれません(とくにお店)。レストランはお店によってはい開いているところも。バルは営業しているところも結構あり。

12月26日 12月25日と同様。若干、営業しているレストランは増えるかも。

1月1日 12月25、26日と同様

1月2日よりすべて通常営業です。

あとは1月6日が祝日なので、注意です。(ほぼお店・レストラン系は閉店)

とはいえ、例外的にバルセロナで上記の祝日でもあいていて助かるのが港近くにある
ショッピングセンターのマレマグヌン。フラメンコも、パラシオデルフラメンコ
営業しています。(12月31日のみ、大晦日のパーティのため特別料金)

ちなみにサグラダファミリアは12月25日、26日、1月1日、1月6日は午前中のみ(9時から14時まで)の営業です。

ただ、最近イベントなどで入場できないこともあるようなので事前にサグラダファミリアのHPで確認されることをお勧めします。

日本限定開催?!芸術の秋をスペインアートとともに♪

バルセロナはここ数日ですっかり冷え込んでしまい…
あわてて、コートを引っ張り出してきています。
(先週の今頃は、半そででも暑いくらいだったのに…極端に変りすぎです。^^;)

とくに夜の冷え込みが・・・変化が急だったので余計寒く感じるのか、
それとも本とうに寒いのか、ダウンジャケットを着ている人もいるほど。

おそらくしばらくすれば少し元に戻るとは思うのですが。

さて、秋といえば、芸術の秋!

今年は スペイン-日本交流400周年ということもあり、
いろいろなイベントが各地で催されているようです。

そんななかでも”芸術の秋”にちなんだ、

スペインアートのイベントを紹介させていただきますね。

まず一つ目は、講師アイタナが企画・運営の中心となった

■”Cafe; スペインアニメの歴史”

スペインを代表する若手の現代アートのアーティストたちの共同展示会です。

彼らの作品は日本から強い影響を受けており、

興味深い作品展になっています。

東京、セルバンテス文化センターで10月26日まで開催されており、
入場は無料ですので、ぜひ足を運んでいただけますと幸いです。
(アイタナも喜ぶと思います。)

詳細は

http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha90640_67_25.htm

http://www.cafeexpo.cc/

もうひとつは、

■”Fukushima Los flores de invierno;福島・冬の花”

スペイン人アーティスト、ホセ・マリア・シシリアが、
2011 年3 月に東北地方沿岸を襲い、
原発事故を引き起こした津波の様々な音からインスピレーションを受け
創作された作品の展示会です。

(初日のオープニングにはラホイ首相も出席したことで少し話題になったかもしれません・・・)

12月1日まで福島県立美術館にて開催されます。

詳細は
http://www.art-museum.fks.ed.jp/exhibition/winterflowers.htmlnull

個人的にはどちらの展覧会もぜひいってみたいのですが、
残念ながらスペインでの開催は、予定されていないとのこと。

(スペインアートなのに・・)

日本限定のスペインアートのイベント、
どうぞみなさま楽しまれてくださいね!