夏の夕涼みにぴったり。ちょっとしたアトラクション気分が味わえるモンジュイックの噴水ショー

7月も第2週に突入し、そろそろバルセロナの街の人たちにとってはバケーションシーズン。
おそらく観光客の数のほうがバルセロナ市民の数よりもおそらく多くなってくるこの時期、通りから聞こえてくるものスペイン語やカタラン語以外の言葉です。

この時期ガウディの世界遺産への行列は普段よりも間違いなく長くなるのですが…、負けず劣らずにぎわうのが
“モンジュイックの噴水ショー”

巨大な噴水で繰り広げられる光と音楽のショーは幻想的でかつ涼しげ。一年中行われているのですが夏の間は特に大賑わいです。

遠目からみるのもとてもきれいなのですが、近づくと水しぶきがとびちっていてちょっとしたアトラクション気分?!(かつ涼しい!)

少しのぼってMNAC(カタルーニャ州立美術館)の前までいくとバルセロナの夜景をバックにした噴水ショーがをみることができて
また違った美しい風景を楽しめます。

スペインの夏時間の間(4月から10月まで)は木曜から日曜まで開催され開始時間は21時。ただ7,8月の間は日の沈みが遅く9時におとずれてもまだ空が明るいので、狙い目は少し人が減った22時から22時30分。少し人がすくなくなったといってもまだまだかなりの賑わい用なので治安などの点は全く心配する必要はないです。

日が沈んだあとは気温も下がり、涼しくて街歩きにぴったり。
ガウディ観光のあと、この季節ならではの夕涼みもお楽しみください!