カサミラ、まさかの工事中…。

この間久々に、カサミラに用事があったのでいってみると・・。

ん、なんかちょっといつもと違う・・

と思ったら垂れ幕でした(°д°;)

外装工事中だそうで。
っていうか、観光シーズン始ったばっかり、外装工事冬のシーズンオフにやっておけばいいのに・・。

この間久々に、カサミラに用事があったのでいってみると・・。
ん、なんかちょっといつもと違う・・

と思ったら垂れ幕でした(°д°;)
ガウディを見たくてバルセロナに来た人たちのこととか考えてないんだろうな(やっぱり)

サグラダファミリアみたく、公開工事中にするとか、すれば少しは建物もみえるだろうに、
ただ、見事に外装がすっぽりとカサミラの絵で描かれた垂れ幕におおわれています・・。

この工事、また延々続くんだろうなぁ・・・。

カテドラルとか気持ち的には3年くらい垂れ幕だった気が・・(もしかしたらもうちょっと短かったかもしれないけど。いつみても垂れ幕でした・・。
もう垂れ幕が本来かと思うくらい)

バトリョも一時期、たぶんやっぱり一年くらい垂れ幕だったかも。

カサバトリョは内側も、なかなか見ごたえがあるので、外装の工事の時もまだ外はみれなくても内側・・

で少しはガウディを味わえたけど。

カサミラって中は・・・・うーん・・・。(一応見れるようになってて博物館にはなっていますが、タダならはいってもいいかな・・・くらいです。)

さて今回は何年垂れ幕がかかるのかしら・・・。
観光のスケジュールを立てられる際にはどうぞお気をつけてくださいね!

とっても気になる一冊♪井上雄彦Meets ガウディ”Pepita”

バルセロナ、ガウディ・・という文字をみると、まるで身内の話をされているかのように(ガウディ様、厚かましくてごめんなさい・・・、尊敬の念故なので、お許しを^‐^;)ピン!と反応せずにいられないのですが、最近、ピン!ときた一冊が “Pepita(ぺピータ)”という本。


Pepita(ぺピータ):井上雄彦Meets ガウディ

スラムダンクという漫画を描かれた井上雄彦さんがガウディの作品を追っていく、創作ノート。
彼のイラストや、バルセロナの風景の写真+取材映像や、サグラダファミリアで働く職人さんたちへのインタビューと、バルセロナとガウディのエッセンスがぎっしりつまった一冊のよう。
正直漫画には興味ゼロ、”スラムダンク”って名前は聞いたことあったのですが、どんな漫画だったのかもしらず・・(ファンの方ごめんなさい・・・)。

ただこの書籍に関する井上さんのインタビューを読んでいるうちに、ぜひ読んでみたくなりました。

バルセロナを訪れたことがある人は、旅の懐かしい風景に、再会できることは間違いないし、井上さんによって描かれたバルセロナ、ガウディの風景は、新しく、美しいはず。

バルセロナを訪れたことのない人はきっと、”バルセロナに絶対いかなくちゃ”そんな気分にさせてくれる一冊の気がします。

ってまだ読んでいないのですが・・・。この街に住んでいる私にとっては、井上さんの描く風景がどんな風に響くのかな・・。次回日本に帰るときまでのお楽しみです!

↓Pepita オフィシャルトレーラー

↓ガウディの生家登場!(タラゴナのReus/レウスというところにあります)

関連インタビュー(深い・・です。ぜひ読んでみてください!)

ケンプラッツの井上雄彦さんのインタビュー「ガウディと職人たち」

バルセロナ・ガウディ・Pepita