バルセロナのクリスマスはこの一冊で!

ここ数日、ポストがクリスマスの話題ばっかりになってしまっています・・・。でもいよいよ来週なのでバルセロナの町中ほんと”クリスマス”の色、空気に染まっている感じです。

クリスマスにちなんだイベントもいろいろな地区で、いろいろなイベント、コンサート、クリスマスマーケットなど・・・が行われるのですが、そんなクリスマスイベントのスケジュールを一冊にまとめたのが”Nadal(”ナダル”カタラン語でクリスマスという意味の言葉です)です。バルセロナが無料で配布している雑誌で、各公共機関(市民センターなど)で手に入れることができます。
スペイン語とカタラン語でしか発行されていないのですが、クリスマスのバルセロナを満喫するためにぴったりな一冊です。

クリスマス・マニアな私は早速ゲットしました♪

Shopping in Amsterdam – DOM

Funny this shop it was in front of my NH City Center Hotel in Amsterdam (www.dom-ck.com)
The music of their website and initial images are cool !!! Check it out !!!

Perhaps the beauty water is nice and remids me so much to Japan !!! 🙂

I was also checking a guide called “Hidden Treasures Amsterdam” giving to me by Holland Tourism and there a few trendy places not to missed:

– Meneer de Wit (www.meneerdewit.com)
In the guide they are saying is a hotbed of art, culture and development with a project area, dance studios, artist studios and workshops for cultural entrepreneurs.

Looking for Meneer de Wit on Youtube I found this weird video:

http://www.youtube.com/watch?v=3Bf9Vbj1a1M

Enjoy 🙂

Diego

KLM – Royal Dutch Airlines

I do like KLM as an airline but sometimes hostess are not so nice.
I was so surprised as last monday on my flight from Amsterdam to Barcelona nearly 20% of the passengers were japanese, so I suppose there are many flights from Amsterdam to Tokyo and Osaka and that’s why they make a stop over in Schipol and then come down to Barcelona.

KLM B777 approach Osaka:
http://www.youtube.com/watch?v=78LbXxE1g2c

サン・ハイメ広場のクリスマスべレン

町中の通りを飾るイルミネーションもとてもきれいなのですが・・・もうひとつの代表的なバルセロナの恒例のクリスマスデコレーションがサン・ハイメ広場(Plaza St.Jaume)のべレンです。
べレンというのはこちらの伝統的なクリスマスデコレーションの一種でイエス・キリスト誕生の様子を再現したミニチュアのドールハウスのようなものです。
毎年12月になるとサン・ハイメ広場にもこのべレンが設置されます。べレンといってもミニチュアではなくかなり実物大に近いのですが・・・。毎年のように違ったべレンが飾られ、コンサートも行われたりするのでちょっとしたクリスマス・イベントです。カテドラルのクリスマスマーケットにべレン、バルセロナの旧市街はまさにクリスマス一色!です。

ミロ美術館のクリスマスデコレーション

年毎に違ったアーティストが美術館のクリスマスデコレーションを担当するという2007年から始まったミロ美術館のクリスマスプロジェクト。今年はバルセロナ出身のアーティストIgnasi Aballiが担当です。

テーマは”クリスマスを祝う52の言葉”。彼が選んだ52の暖かい言葉がミロ美術館の中庭をクリスマスの幸せなスピリットで満たしています

残念ながらカタラン語の作品なのですが・・・私もカタラン語はまだまだなのですが、せっかくなので辞書を片手に頑張って彼の作品を楽しんでくるつもりです!

Ferran Adria作のハンバーガー”Fast Good”

(ディエゴの写真ブログ初登場!です。ちなみに彼は目玉焼きのイベリコハム添えを頼んでました。)
1年前から予約がいっぱいになってしまうレストラン”El Bulli”(エル・ブジ)はあまりにも有名ですが・・・。El BulliのシェフであるFerran Adria氏がファースト・フードレストランをオープンということでいって来ました。”クオリティの高いファーストフードを提供する”というコンセプトでスペインの代表的なホテルチェーンNHホテルと提携のもとにオープンした”Fast Good”。すでにマドリッドでは2店オープンしているようです。
と、味のほうは・・といえば、ファーストフードをほとんど口にしないので他のファーストフードと比較ができなかったのですが、ファーストフードというよりはスペインのPlatos Combinados(こちらのランチメニューの一種で一皿の上にいろいろな料理がでてくるもの、だいたいフライドポテトといっしょにでてきます。)という感じでした。
お店のデコレーションはやっぱりこだわりがあって、きれいな色づかいのおもちゃ箱みたいなインテリアで楽しい気分で食事ができました。
見たいところがいっぱい、やりたいことがいっぱいあってゆっくりおいしいものが食べたいけど時間がないなんてことがありがちなバルセロナ滞在、少なくとも”すばやくおいしいものが食べられる”数少ない場所のひとつです。
Fast Good(www.fast-good.com)
住所:Calle Balmes 127

風変わりなクリスマスデコレーション:Caganer


(今年の有名人Caganerにはオバマ大統領も登場しました!)

クリスマスのデコレーションは場所によってさまざまですが、カタルーニャ地方特有のクリスマスデコレーションで一番ユニークなのは”Caganer(カガネール:カタラン語で”大きいほうの用を足す”という意味”)。
カタルーニャではこのCanagerもべレン(クリスマスの時期に飾られるイエスキリストの生誕を再現したミニチュアのデコレーション)の一部としてイエス・キリストの生誕のシーンに登場です。そしてなぜかこのユニークなポーズが、一人歩きをはじめ、近年では毎年、有名人のCaganerが作られて、クリスマスマーケットなどで売られています。このCaganerは”健康”と”豊作”をもたらすそうです。なぜこのポーズが、クリスマスデコレーションとして独立デビューしてしまったのか???なのですが、(それもカタルーニャ地方だけ)。それでもほかの地方では手に入れることができないので”カタルーニャ”特有のユニークなお土産にいいかもしれません・・・。

ひさびさの日本食はやっぱりおいしかった@Nomo

基本的に生ものが食べられないので、おすしやお刺身が恋しくなることもあまりなく・・・バルセロナに来てからも日本食レストランにいったのは友達の付き合いでほんの数回。しかも最後にいったのは何年前だろう・・と言う感じだったのですが、今日ひさびさに新しくグラシア地区にオープンした”Nomo”という日本食レストランに行ってきました。
かなり人気のあるお店らしく、週末のランチタイムは行列ができる日もあるとのこと。今日はたまたま3連休の間の日、ということで、ラッキーなことにいつもよりお客さんは少なかったようで、あまり待たずにすみました☆

ほんとうに日本食が久しぶりだったので何を頼めばよいか迷ってしまい、お勧めのおすしの盛り合わせと、天ぷらの盛り合わせとやきそばをオーダーしました。(と創造力のないオーダーの仕方ですが・・あまりにも久しぶりだったので典型的なお料理が食べたくなったので・・もちろんメニューには創作料理もたくさんあります!)
お刺身とおすしは苦手なはずだったのですが、周りの人がおいしそうに食べているのにつられて、食べずにはいられませんでした。
あと一番おいしかったは”ブリーチーズの握りずし”(たぶんNomoのオリジナルだと思います)、ブリーチーズにくるみと蜂蜜のソースが添えられた握りずしです。”なまものが苦手なスペイン人のひとでもおすしが楽しめるように”と作られた一品らしいのですが、”生ものが苦手でチーズが大好き”な私にとっては痒いところに手が届く一品でした。

レストランのインテリアもシックで、メニューや食器も個性的で細かいところにまで気づかいが感じられてさすが”日本食レストラン”です。(サービスも日本の”細やか”なサービスでスペインではなかなかお目にかかれないのでほんとほぼ感激もの”でした!)

と久しぶりに”お国の味”に大満足!でした。日本食が恋しくなったらぜひ”Nomo”へ!

Restaurante Nomo: 住所 Calle Gran de Gracia 13
www.restaurantenomo.com

クリスマス・スイーツ☆


12月は町中のお店のウィンドーが“クリスマス仕様”になります。なかでも一番がんばっているのがケーキ屋さん(Pastereria)で、思わず立ち止まらずにはいられません。

日本ではクリスマスといえばクリスマスケーキ!ですがこちらの典型的なクリスマススイーツは

  ★Turron(テゥロン):アリカンテ発祥のお菓子で、チョコレート、アーモンド、カスタードいろいろな種類のものがあります。分厚い板チョコのような形をしています。
★polvoron (ポルボロン):粉状のアーモンドとお砂糖でできたお菓子でさっくりしていて口にいれると溶けてしまうような感じがします。こちらもいろいろな味のものがあって、ワイン味のものなんかもあります。
★Mantecado(マンテカード):ポルボロンとよく似たお菓子なのですが原料に豚のバターが使われています。

12月になると、ケーキ屋さんだけではなくスーパーマーケットもクリスマス・スイーツで占拠されるので、クリスマスはまだとはいえ、思わず買ってつまみ食い?をせずにはいられません・・・ただこちらのスイーツは日本のものよりもずっとずっと甘いので一度にあまりたくさんは食べられないのですが・・・。

インドにいる新しい家族:フォスター・チルドレン

バルセロナとは全く関係ないのですが・・・(ごめんなさい!)

昨日、インドの子供たちの教育環境の改善のために作られたNGO, Vicente Ferrer から私のフォスター・チルドレンの写真が届きました。

今年の夏インドに旅行してから、インドの国が大好きになったのと同時になにか私にできることはないかと思い始め・・・見つけたのがこのフォスター・チルドレンプログラム(スペイン語でApadrinamiento)でした。ちょうど私たちが旅行した南インドの子供たちのサポートを行っているとのことだったのでプログラムに参加することにしました。
私のフォスターチルドレンはChitrammnaちゃんという5歳の女の子で、私とおなじく3人きょうだいです。
直接手を差し出してあげることはできないけれど、毎月私の18ユーロの募金で彼女の教育のサポートをしていくことができます。
写真を見ながら、彼女の幸せを祈らずにいられませんでした・・・寒さが続くバルセロナですが、インドから暖かい気持ちをくれたChitrammnaちゃんに感謝しつつ・・・。これからもどんどん稼いでたくさんフォスター・チルドレンをサポートするぞ!とひそかに思ったのでした・・・。
もし、フォスターチルドレンプログラムに興味をもたれた方は・・・(スペイン語のみですが)

Fundacion Vicente Ferrer