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バルセロナ基礎知識
知っておくと役に立つかも知れない習慣やその他の日常生活に関すること
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バルセロナではカタラン語(カタルーニャ地方の独自の言葉)とスペイン語が公用語です。電車のアナウンスなどはカタラン語・スペイン語・英語でされることが多いです。ちなみに、英語はほとんど通じないこと思ったほうがいいです。(ホテルや観光案内所をのぞいては)。道に迷うなど、どうしても困ったときは年齢の若い人に聞くと比較的英語が通じる可能性が高いです。できれば、バルセロナを訪れる前にスペイン語をかじっておくことをおすすめします。このサイトでも各テーマごとの「お役立ちスペイン語フレーズ」をまとめてみました。
水道水は飲めますが、かなりの硬水でおいしくないです。(髪を洗うとパサパサになってしまうこともあるくらい硬いです。)飲料用にはスーパーなどでミネラルウォーターが安くで手に入ります(1.5リットルのボトルで40セント前後)。ミネラルウォーターのなかでも「Agua con gas(アグア・コン・ガス)」とされているものは炭酸入りのミネラルウォーターです。
とくに悪いというわけではありませんが、日本ほど清潔でもありません。公共の場所のトイレに関しては、それなりに使える程度に清潔に保たれています。(混みあっているバーやレストラン、ショッピングセンターをのぞいて)ちなみにウォシュレットはスペインでは普及していません。街では公衆トイレを見つけることはほとんど不可能です。ホテルなどで、ひとこと断りをいれればいやな顔をされることはないです。
パソコンなど、アダプターが付属しているものは変圧器を使用しなくても、プラグのみアダプターで基本的には問題なく使用できます。プラグは丸型で二つの大きめの穴のタイプのもの(ヨーロッパのスタンダードタイプです)。その他のものに関しては変圧器(スペインの電圧は220V,周波数は50Hz)が必要です。
レストランやホテルのトイレの電気、一定の時間をすぎると勝手に消えてしまう場合があるのでご注意を。消えてしまったらもう一度スイッチを押せば大丈夫です。
+34 (スペイン), 93 (バルセロナの市外局番)。携帯電話の普及に伴って急激に公衆電話の数が減ってきています。あっても50%くらいの割合で壊れていることが多いです。電話をかけなければならない場合は、ホテルか(スペイン国内にかける場合ならそんなに料金は高くないです。)国際電話の場合は Locutorio(ロクトリオ)で比較的安くかけられます。Locutorio(ロクトリオ)はこちらでいうインターネットカフェのような場所でパソコンと一緒に電話が何台か置かれています。街のいたるところにあるので比較的簡単に見つかるはずです。
コンピューター持参の場合、ホテルによっては接続が有料のところもあります。インターネットカフェ(こちらではLocutorioと呼ばれることのほうが多いです)は中心街だといたるところにあります。値段は1時間の使用だいたい1-1.5ユーロです。基本的には日本語は打てません。コンピューターの設定によっては日本語が読めない場合もあります。
日本語が打てるコンピューターのあるインターネットがある場所としては
Casa Asiaの図書館: 基本的に使用は無料。込み合っていることもあります。
住所:Av. Diagonal 373
地図 最寄駅:Diagonal (L3, L5)
バルセロナでは基本的には右側通行です。エスカレーターや階段などでは、急いでいる人のために左側をあけてください。 基本的にバルセロナの人たちは信号待ちが苦手みたいです。信号が赤も車がこなければそのまま渡ってしまいます。そしてこれは車も例にもれず、信号無視が結構あるので夜道などでは、信号が青でも、道を渡るときは安全を確認してください。
基本的に「0」から始まります。なので地上階は「0階」でスペインの「1階」は日本の「2階」に相当します。ビルによっては0階のことを「Planta Baja(プランタ・バハ:最下階)」と呼んだりもします。また0階と1階の間に「Entresuelo(エントレスエロ:中1階)」のある建物もあります。
ほかのヨーロッパの国と同じように、スペインでは友人同士ではほほにキスをしてあいさつをします。
(男性同士だと握手)あいさつのみならず、対人距離は狭い国だと思います。手を握られたり、肩を抱かれたりするのはのは友人同士だと日常茶飯事です。
日本から来る場合、物価は為替レートにかなり左右されるのですが、近年バルセロナはかなり物価が上がってきています。特に中心街だと観光客料金の店が多かったり・・・。以下に代表的なものの値段をあげておきますね。ちょっとした買い物、食事などの際にご参考ください。
カフェでコーヒー一杯 |
1‐2ユーロ |
コーヒーとクロワッサンのセット |
1.5‐3ユーロ |
ランチセット(Menu del Dia: メニュー デル ディア) |
10ユーロ‐15ユーロ |
クロワッサン |
60セント‐1ユーロ |
菓子パン |
1‐2ユーロ |
サンドイッチ |
2‐4ユーロ |
コカコーラ(お店) |
75セント‐1ユーロ |
コカコーラ(カフェ) |
1.5‐2ユーロ |
ミネラルウォーター(スーパー、500ml) |
60セント-1ユーロ |
ビール(バル、250ml) |
1.5‐3ユーロ |
ワイン(バル、グラス一杯) |
1.5‐3ユーロ |
と、なぜか食べ物ばかりになってしまいましたが...目安にしていただけると幸いです。
お店でも値札を確認してから買うことをおすすめします。
単位に関しては日本と同じメートル法、キロ、温度は摂氏が使われています。ただ洋服、靴に関してはヨーロッパ式の表記が用いられているので注意してください。(詳しい説明は“ショッピング”のページにて)特に洋服に関しては同じサイズ 表記でもブランドごとに大きさが違ったりするので、必ず試着してみましょう。日本と違ってだいたいどんな洋服でも試着できます。
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